阪神住建による社会福祉への取り組み
- 管理人
- 2018年1月18日
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阪神住建は、積極的に社会福祉に取り組んでいる企業です。社会福祉法人平成福祉会と社会福祉法人陽光福祉会の福祉活動を支援しています。阪神住建の基本方針としては、入所者が安心して暮らせるように、常に入所者の目線に立って信頼関係を築き、安定したサービスの提供につなげることを目的としています。また、阪神住建は地域に開かれた福祉施設づくりに努め、地域とのつながりを大切にしています。
阪神住建が支援を行う社会福祉法人平成福祉会は、特別養護老人ホーム「平成新高苑」と「平成みなと苑」、障がい者福祉サービス事業所「にいたかの里」を運営しています。平成新高苑の定員ですが、90名の入所者以外に、10名ほどのショートステイが可能です。1階に地域在宅サービスステーション「陽だまりの苑」があり、天然温泉での入浴や食事、機能訓練指導員による機能訓練などが行われています。陽だまりの苑では、ケアマネージャーや介護職員、医師や看護師らがきめ細かなサポートを行っています。
特別養護老人ホーム「平成みなと苑」の定員は、130名の入所者と10名のショートステイを受け入れています。個人の生活を尊重するため、全室個室となっています。平成みなと苑では、共同生活室や談話コーナーを共用スペースとして設けており、ほかの入所者とコミュニケーションが持てるように努めています。
阪神住建は、障がい者福祉サービス事業所「にいたかの里」で、生活介護事業と就労継続支援B型事業、共同生活援助事業を手がけています。生活介護事業では、障害を持つ人の身体能力や日常生活を行う能力の向上などに必要な支援を実施しています。阪神住建は就労継続支援B型事業にて、就労の機会を提供しています。働くために必要な知識を与え、一般就労に向けて支援しています。また、共同生活援助事業では、入浴や排泄をはじめとする介護、その他の必要な日常生活上のサポートを行います。
阪神住建が支援している社会福祉法人陽光福祉会は、特別養護老人ホーム「陽光ひめじま苑」を運営しています。陽光ひめじま苑の定員は、90名の入所者と10名のショートステイとで、社会福祉法人平成福祉会の「平成新高苑」と同等の規模の特別養護老人ホームです。陽光ひめじま苑は名前の通り、日の光が十分に入る建物の構造となっています。全室個室になっており、専門のスタッフが入所者一人一人の状況に合わせた手厚いサポートを行っています。
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